
化粧品関連
射出成形金型 10年前の金型と比較した化粧品キャップ用16個取り金型の改良事例
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製品サイズ
φ16x37
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原料
PP(ポリプロピレン)
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ゲート方式
ピンゲート
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型構造
2方スライド・ストリッパ突出
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取り数
16個取
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型材質
STAVAX焼入れ
化粧品業界では、キャップ本体のようなパーツの正確な成形が求められます。10年前に製作された金型は当時の技術で最適化されていましたが、技術の進化や市場のニーズに応えるため、新しい金型への更新が必要となりました。今回の金型は、基本構造は10年前の金型を踏襲していますが、細部に技術的な改良が施されています。
10年前の金型との比較ポイント
最大の違いはランナー設計です。10年前の金型では十字形ランナーを使用していましたが、新しい金型では各ブロックごとにバラつきを抑える設計に変更しました。これにより、充填バランスが最適化され、製品の品質が向上しています。
改良の成果
今回の金型は、10年前の金型と比較して生産性と製品の精度が大きく向上しています。充填バランスの改善により、均一な製品が得られるようになり、歩留まりも向上しました。さらに、耐久性を向上させるための設計変更や材料選定が行われたことで、長期間の安定した運用が可能となりました。
まとめ
10年前に製作された金型と比較し、今回の金型では充填バランスの改善や耐久性の向上といった改良が行われました。これにより、製品品質と生産効率の両方が向上しています。
更新型であっても改良・改善を行うことでより満足いただける金型ができたのではと思います。